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適性検査とWEBテストについて

適性検査はいろいろあるようです。
適性検査をラクラククリアするために、WEBテストについても知っておきましょう。

かつて適性検査といえば試験会場で行う筆記形式のものばかりでした。
最近は、インターネットの普及によって「WEBテスト」と呼ばれるネット上で受験できる適性検査が開発され、それまでの適性検査の活用方法や人材選考の流れに大きな変化をもたらしているようです。
WEBテストは、定期採用をしている企業の6割以上が導入しているといわれているようです。

企業にとっては、新卒採用においては人手や時間、予算などの制約が多いものです。
例えば適性検査や試験の試験官、また、社外に選考会場を設ける場合にはその施設利用料や人手も必要ですね。
適性検査を行う際にWEBテストを導入することで、試験官も選考会場も必要が無いので企業にとっては効率がよいということになります。

WEBテストは自宅で受検できるため受検者にとっても効率がいいといえます。
交通手段による遅刻や出向くことの億劫さがなく、精神面においても自宅での適性検査の受検は負担が少ないといえるでしょう。
企業側にしてみるとWEBテストで応募者を絞り込むという目的が多いようです。
またWEBテストの通過者が2割程度という難関になる場合もあるようです。

しかしWEBテストのデメリットとして、PC環境に左右される、不正をしやすいなどということがあげられます。
また、WEBテストで不合格になった場合に受検者の納得感が得られないという点も指摘されているそうです。

適性検査のWEBテストにもさまざまあり、玉手箱、TG-WEB、WEB-CAB、リクルーティングウィザード、WEB-IMR、SPI2のテストセンター、WEBテスティングサービスなどが多くの企業で実施されているようです。

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